今日、娘が小学校から貰って帰ったプリントに「家でだらしない子どもは正常です」との文章が。
思わず「そーなん!!??」とつぶやきました。
倉敷市の教育委員会が発行している「青少年くらしき」というプリントで、毎回講演会などの話が載せてある読み物なのですが、今回のテーマはアンガーマネジメントについて。
アンガーマネジメントのことは以前にもブログに書いた覚えがありました。
6秒ルール、これができそうで意識しないと中々できないのよね。
子育て中の皆さんは「そうそう!」と言ってもらえそうですが。
その中に書いてあった文章に目がいったのは、娘に片づけなさいとばかり言っていたからかも。
理由は言われてみれば納得で、「だらしない」ということはとても大事なことで、家庭は子どもにとって息抜きができる安全・安心な場所だからと。
「片づけないまま大人になったら本人が一番困るのでは?」という反論にはその時に困ればいいと。
幼い頃からの習慣は中々変えられない部分もあるので、だらしなさももちろん程度問題だとは思いますが。
休息の場と考えれば、あれをしてこれをしてと指図ばかりするのはちょっと控えたほうがいいのかなあとちょっと反省。
冬休みはあんなに穏やかに楽しく過ごせたのに、学校や習い事が始まった途端あれもこれもとすることが増え双方がイライラっとすることもあり…
自分の心の器を広げないとなあとつくづく思います。
多少のことは目を閉じてのんびりできる環境を作ることも大切かな。
ゆるーい感じで明日からは笑顔で過ごせるようにちょっと努力してみよー。