久しぶりのブログ更新です。
週末からの西日本を襲った豪雨。
ニュースで目にしていると思いますが、言葉にならないほどの被害です。
義両親が今ではすっかり有名になった倉敷市真備町なので、今回は被災者となり自宅が床上浸水となってしまいました。
避難していて無事だったのが何より、命が助かっただけでも感謝ですがその後始末は本当に大変です。
今日、罹災証明を提出したら「大規模半壊」でした。
2階までは浸水していなかったのですが、1階は全滅。
と言っても、他の家の映像を見ていたらそのぐらいで終わってよかったと思うしかありません。
元通りになるにはいつになるかは検討がつきません。
月曜日から片づけに行って浸水したものは全て捨てたので、あとはライフラインが通るのを待つばかりという状況です。
私は現場には行っていませんが、後方支援でできることをするしかないなあと思っています。
今回は水だけでしたが、これで地震がきて揺れが加わったらどんな恐ろしいことになっただろうかと想像してしまいます。
改めて、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
そして助けてくれているたくさんの皆様に感謝します。
日常生活がこんなにもあっという間に崩れ去るのを目の当たりにすると、人生観が変わってしまいます。
全ては有限で脆い土台の上で生きていることを実感し、それでもできることをするしかないと。
目の前のできることをコツコツと。
その繰り返しですね~。