今朝の山陽新聞の滴一滴に載っていました。
本当に幸せな人とは、地位やお金ではなく胸に残る思い出を持っている人。だから私たちは旅に出る」
世界を旅した岡山出身の写真家の故緑川洋一さんの言葉だそうです。
なるほどね~。
胸に残る思い出は旅先でも日常でもきっとある。
非日常の旅の方が印象には残るけど、日常生活の中で家族や友達と楽しく過ごした時間とか、お風呂でたくさん話しをして手遊びなんかをした時間とか。
幸せだと思う基準は人それぞれで、お金は必要だけどそれを理由に幸せを感じるのは一瞬。
「思い出は心の宝」といつか見たドラマで言っていましたが、たくさんの思い出を胸に秘めている方が何かあった時に強くなれそうな気もします。
思い出作りのために何かをする必要はありませんが、気づけば思い出がいっぱい増えていたという感じぐらいがいいかなあ。
幸せは旅にでなくてもそこらじゅうにある、と思えるのはいろいろ旅したから気づいたことでもあります。
まっ、人生は旅に例えられるしね。
そんな日常の小さな幸せをたくさん感じられる人でありたいと思います。
明日はどんなプチ幸せが待っているかな(^^)