去年、娘の誕生日祝いに何がいいかと尋ねると、「絵本がいい!」とのことで選んだのが「どんぐりむらのどんぐりえん」。
今年も同じ質問をすると、また絵本で今度は「どんぐりむらのほんやさん」。
どんぐりむらシリーズが大のお気に入りのようで、この調子で来年も欲しいと言われたらびっくりです(^^)
絵もとってもかわいらしく、わりと長めなのですが話の内容もほっこりする話になっています。
何よりも描写が細かく、ほんやさんの本棚ひとつひとつの本もちゃんとタイトルが書いてあって、それを眺めるだけでも面白かったです。
シリーズものなので、人物設定がちゃんとありどんぐりの種類がひとつではないことを私は初めて知りました。
「どんぐり」とは、クヌギ・カシ・ナラ・カシワ・クリなど、ブナ科の木の実の総称だそうです。
いろいろな種類があって形も様々。
「どんぐりむらのどんぐりえん」では、園児たちが給食でどんぐりシチューを食べる場面があって夫は「共食いじゃ~!」と言っていましたが。
うん、そう言われたら確かに共食い…
けれどそこは、絵本の世界。
ファンタジーなかわいらしいどんぐりむらの登場人物に癒やされてみてください。