今日は幼稚園の弁当参観日でした。
その名の通り、お弁当を食べる様子を見るという参観日。
他の子どもたちのお弁当をみることができるしいろいろと発見もあるけど、親たちにじっと見られながら食べる園児たちも何だかちょっと落ち着かないような感じだったような気がします。
その後は学級懇談会。
同和問題や幼児教育の冊子を読んで、6.7人のグループになって子育てについて話し合う。
その中で小学生になったら心配なことのひとつに私は牛乳のことを挙げました。
私が幼い頃は牛乳を水代わりに飲んでいましたが、大人になった今ではほとんど飲みません。
料理やヨーグルト作りには使うのでたまに買いますが。
夫も牛乳を飲むとお腹を下すのでわが家の冷蔵庫に牛乳の存在はなく、それが当たり前でした。
そういう症状を乳糖不耐症というそうです。
そんな訳で、娘も幼稚園に入るまでは牛乳を飲まずに育ち、年少組の時は先生とバトルするぐらい牛乳を飲むのにひと苦労していました。
それでも、年中になる頃は飲めるようになり成長したなあと思っていました。
スーパーに行った時「牛乳飲むから買って」というのに家で出すと飲まない…
やっぱりそれほど好きでもないのでしょうね。
ものすごく心配しているわけでもないのですが、お弁当より多い給食+牛乳で食べれるのかなあとふと思います。
給食には汁物もでるし、そもそも牛乳は必要なのか。
というか食事と牛乳は合わないでしょ~!という意見に賛同してくれる人は多いハズ。
それでも、給食に出るのは脱脂粉乳から始まった今までの歴史があり、飲まなくなると酪農業界の人も困るだろうしそんな簡単にはきっとやめられない。
一概には言えませんが、牛乳と乳がんの関係性を指摘する話も聞いたことがあります。
カルシウムは牛乳からじゃなくても摂取できるのにね。
いろんな人の意識の中に、牛乳が体にいいという牛乳神話みたいなものが存在してて給食に牛乳が出ることを疑問にすら思わないのかも。
小学校も担任の先生によるらしいのですが、飲みたくない人は飲まなくていいいという選択肢を増やして欲しいと思います。
そんなことを許すと牛乳が残って仕方がなくなるだろうけど^^;
まあ、そんな心配をしなくても娘は多分ちゃんと給食の牛乳も飲みそうな気もしますが、給食でつまずく生徒は意外と多いらしいので好き嫌いのないようにはしたいなあと思います。