私は米粉スイーツを作っていますが、実は甘いケーキを食べることがものすごーく好きかと聞かれればそうでもないです。
どちらかと言うと甘さがかなり控えめのシンプルケーキやお煎餅・あんこ系のものに惹かれます。
なので自分用に作るときはかなり砂糖控えめで作ります。
手作りはそういう調整ができるのがいいところですね。
そんな感じなので、試作をするときにはどうしても甘さ控えめで作りたいと思ってしまいます。
とっとき米粉マフィンのプレーン味を試作していて、砂糖の量を5gずつ増やしてみると随分違ってくるのでびっくりしました。
卵・粉と砂糖、水分量の黄金比率はきっとあると信じて何度か作りましたが、もう少し繰り返す必要がありそうです。
レシピ本の砂糖の量をそのまま試すと甘めのことが多いので、多分一般的に望まれる甘さは砂糖の量がもう少し多いのだろうなあ。
先日、売れ残りのシフォンケーキを食べた夫が「いつものより甘い」と言っていました。
最近、自分や家族の為にあまりシフォンケーキを作ってはいませんが、砂糖の量はやっぱり重要なのねー。
砂糖の種類にもよるし、砂糖以外で甘味を感じるようにするとまた深みがでて違う感じになるし。
プレーン味は一番シンプルでごまかしのきかない基本の味。
卵の大きさによっても変わってくるし、あと何回作ったらできるかな。
完成したとしてもまた適度にレシピを見直さないとなあと思います。