毎朝、山陽新聞の1面に載っている「さん太のさん考書」というコーナーの質問を娘と当てっこして遊んでいます。
いろんな分野の質問があって娘が適当に答えても偶然当たることも多々あるのですが。
今日の質問は「太陽はあとどのぐらいで最後を迎えるといわれているかな?」
選択肢は3つです。
①5000億年後
②100億年後
③50億年後
太陽に比べるとかなり短い短い人生ですが、今まで太陽の寿命を考えたことなんてなかったなあ。
太陽にも寿命があるんだ!!
当然と言えば当然ですが…
答えは③番の50億年後でした。
太陽の寿命は100億年程度とされ、最後を迎えるまであとおよそ50億年といわれているよ。太陽は死んでしまうと青白い星になってしまうんだって。
この問題のおかげで、朝から宇宙空間に思いを馳せました。
今存在している人たちは知らない遠い未来の世界ですが、太陽が最後を迎えると地球も当然ながら消滅するはず。
太陽のパワーは凄まじいけどいつか終わりがくるなんて。
私が生きている間は多分大丈夫だと思いたいけど、最近の気候の変化をみているといつ何が起きてもおかしくないとも思う。
未来を描いた映画や手塚治虫の世界がきっとあるんだろうなあ。
知りたいような知りたくないような。
太陽が終わりを迎える頃に人間が存在している可能性は低いらしいのですが、太陽の寿命を知ってしまって改めて全てのことに終わりがあるんだなあと思いました。
宇宙規模で物事を考えたら、いろんなことが小さく思えるのは利点かな(*^^*)