昨晩のテレビで便利屋さんの特集をしていました。
チャンネルを変えながら見ていたのですが、インスタグラムで楽しそうな写真を撮るために友達を雇う若い女子の様子が…
ヒョエ~!!
テレビで話に聞いたことはありましたが、やっぱり実際にいるのですね。
本当に驚きました。
1日の間に何ショットか撮るために場所を変え服装を変え写真を取りまくり!!
1人の女の子に対して便利屋さんは女子3人男子1人。
詳しい金額は忘れましたが、便利屋さんの費用プラスかかった飲食代なども彼女持ち。
それでも楽しかった!と話すこの状況はどーなの!?と思ったのは私だけでしょうか。
そこまでやって「いいね!」の数を増やしたいのか。
写真を撮るために人を雇っている時間は、自分が主役だからチヤホヤしてもらえてうれしいからなのでしょうか。
ビジネスとして成り立っているのだろうから、私がどうのこうの言う話でもないのですが…
東京という都会だから成り立つのでしょうか。
岡山にもあるのかなあ??
結婚式などでバランスを取るために人を雇うとか、恋人のふりをしてもらうとか代役としての仕事はあるのでしょうね。
そのすべての目的は「見栄」なのでしょうね。
アナ雪ではないですが、“ありのまま”でいいじゃないかー!と私は思っちゃいます。
私もインスタグラムをしているので「いいね!」の数は全く気にならないといえば嘘になります。
フォロワーの数も増えたり減ったりで増やす努力も特にしてないし、「いいね!」の数が少なくてもこんなもんだなという感じ。
それよりも身近な人に実際に「いいね!」と言われた時のほうが何倍もうれしい。
電車やバスの中でも常に下を向いて携帯を見つめてる人が8.9割を占める今の時代には、ネットの世界が全てだと思っている人も多いハズ。
あくまでもとっても便利なツールの1つと捉えて本当の友達をひとりでもいいからつくるのと、お金を払って見せる為に友達を雇うのでは何年か後の人生も変わってきそうですね。