娘が少しだけ深刻な顔をして、「〇〇くんにバカって言われた…」と。
最初は別の友だちに言っていただけなのに自分も巻き込まれてついでに「バーカ」と。
小学生には日常茶飯事のよくある光景。
娘にはそんなことを言われる免疫がなかったのか?!
そんな暴言を親から言われていたら人にも同じように言うし、言われ慣れている場合もある。
「バカ!」言われてほっときたいけどほっておいたら「無視するなー!」と言われるしどうしたらいい?、と娘からの質問。
私の答えは、「カバ!」って言ってみて。そうしたらもう一回「バカ!」って言うから次は「カラス」とか。
「アホ」だったら「ホース」とか(^^)
悪口を言われても、しりとりゲームにすり替え作戦です。
こんな返答を思いつく私って、我ながらナイスアイディア!
無視もしなくてもいいし、角も立たず喧嘩にもならない。
何なら「ばか!」って言われるのが楽しみになってきます。
逆にしりとりで返されたらどんな反応するんだろと私も知りたい。
単に相手をして欲しいだけなんだろうしね。
娘はすごい笑顔になって「〇〇くんはしりとりが大好きだから多分続くわー」と言っていました。
小学生の低学年はまだまだ可愛いし単純で面白い!
日々のこういう出来事こそがコミュニケーション能力の勉強です。
また娘にその後の反応を聞くのが楽しみになりました。