私は忘れる能力がすごく高いなあと思います。
図書館で本を借りる時にいつもと違うジャンルを借りようと思って借りた本がありました。
食堂かたつむり (ポプラ文庫)
選んだ時は自分が読んだことがあるなんて露ほども思わず、映画になってたはずだし初めて読む本だから面白そうと思っていました。
読んでいくうちに、何か読んだことがある!!ってことに気づいたけど結末は覚えていなかったのでそのまま読み終え、多分同じ場面で感動しておもしろかったーと(^^)
食べ物の話もたくさん出てくるので、お腹が空いている時に読むとますますペコペコになるお話です。
また映画も見てみたいなあと思います。
自分が持っている本でも大体ストーリーはわかっていても、久しぶりだとまた新たな感じで読めるものなのでそれはそれでいいのですが。
まっ、本は何度読んでも自分のその時の状況や気持ちで胸に刺さるポイントが変わってくるし忘れていたとしても全く問題はないですね。
結局自分が好きなジャンルは何年経ってもあまり変わらないということもよくわかりました。
それ以外にもいろんなことを忘れていっているので、毎日が楽しく生きていけるのかもしれません。
いやな思い出は忘れて、いいことだけ覚えて楽しく生きれるのはそれはそれで幸せな人生だという気もします。