今日は下津井シーヴィレッジさんが主催する漁師飯体験講座へ参加しました。
下津井シービレッジプロジェクト|倉敷市下津井地域の移住促進や町おこしに取り組むプロジェクト
倉敷市下津井地域の移住促進や町おこしに取り組むプロジェクト
参加費は何と無料、下津井漁港からすぐ近くの六口島へ船で行き漁師飯を食べアンケートに答えるといういわばモニターツアー。
天気も最高に良く、船に乗っただけで潮風と瀬戸内海の風景が日常とは切り離された感じでプチ旅行気分。
六口島へは初めて行ったので、こんなに近くにこれほど癒やされる場所があったんだー!とびっくりするほど。
瀬戸内海の海の綺麗さと国指定の天然記念物「象岩」のリアルさにも驚き。
瀬戸内海も島まで来れば透明度も高くて綺麗なことを今まで知らなかった…
のんびりできる時間があったので象岩の側の岩に寝転がり空を眺めて食事前に波の音を聴きながらボーッとお昼寝&おしゃべりタイム。
雲の動きをじっくりと見たのは何十年ぶりのことか。
世の中でどんな凄惨な事件があったとしても、その時だけは平和で癒やされる幸せな最高の時間を過ごすことができました。
そして、メンイの漁師飯。
煮魚・南蛮漬け・フライ・お刺身と魚づくしでボリューム満点!
普段、1食で魚を2匹も食べることはないのでかなりお腹がいっぱいに。
もちろんとっても美味しくて夢中で食べちゃいました(^^)
煮魚を最近作っていなかったので、また家でも作ろうかなあと思ったほど。
ツアーのメンバーは老若男女いろんな方がいらっしゃったのでそのお話を聴くのも楽しい時間でした。
生け簀があってちょっと覗いてみたらコブダイが突然ぬわっと顔を出したのでその大きさに驚いて思わず「うわー!」と叫んでしまい、このおかげでコブダイという魚は一生忘れないかも。
ちなみにコブダイはフライで食べました。
来年の夏には六口島へ泊まりで行って島時間をさらに満喫できたらなあと思います。