今日は娘の小学校の授業参観日。
授業の内容は「道徳」
道徳の授業は以前とは変わって教科化され、成績表がつけられることになったそうです。
夏休みの宿題で道徳のプリントがあったのはそのせいで、今日も全学年が道徳の授業だったとか。
先生も言われていましたが、道徳に成績をつけるのはとっても難しいです。
それでも教科化した理由は「いじめ」かな。
教科化してなくなるとは思えないけど、他の人の気持ちを考えるきっかけにはなるのかもしれません。
今日の授業は親切について考えるというテーマで、とてもわかりやすく楽しい授業でした。
大人はなんとなくの答えがわかっていても子どもたちにとっては難しいところもあったようで、前回の参観日の時ほど手が挙がっていなかったです。
とは言っても、ロールプレイングもあって授業は盛り上がっていました。
いい先生でよかったなあとひと安心です。
学年が上がれば子どもたちもいい子を演じたりできるので、道徳に点数をつけることがさらに難しくなりそうですが、日々の生活で友達を思いやれる子がちょっとでも増えたらいいなあと思います(^^)
悲しいかな、それでもいじめは中々なくならないのが現実ですが。