2年前、友達に6匹の金魚をもらいました。
生き物を飼うのは情操教育にもなるし、お世話をする習慣もつくのでいいかなあと思って、小さな水槽とフィルターを用意して飼い始めました。
1年経って4匹になり、1年半経って2匹になりふと気づけば残り1匹に。
その金魚ちゃんは、6匹のうちでもよくご飯を食べる他と比べて少し大きい金魚。
餌を取り合う様子を見ていると、生き物の世界は弱肉強食の世界だなとつくづく感じます。
やせ細った金魚はすぐにあの世へ…
娘が「ハートちゃん」と名付けていたその金魚ちゃんがとうとう命尽き(T_T)
それに気づいた娘は号泣!!
かなり長い間泣いてました。
何かを失うのは悲しいものです。
人間も含め生きている物は全てに終わりがある。
そんな悲しい経験ができてそれはそれでよかったかなと思います。
次の金魚を飼うか、それが問題です!
まだ水換えを任せることはできないので、結局私の仕事に…
金魚のフィルターの音がなかったら静かだし…
なーんて、飼わない理由を挙げてる時点で飼わないんだろうな(^^)
金魚といえば!
「きんぎょがにげた」の絵本。
名作です!
五味太郎さんの絵本はどれも本当におもしろい。
この絵本は出産後、倉敷市の方の訪問があった時にいただいて何度も何度も読みました。
絵のカラフルさと金魚の隠れた様子が巧妙でステキです。
機会があればぜひご覧ください。