気づけばもう9月も終盤。
10月からは消費税が10%になるので、増税前の買いだめを勧めるポップが店内におどっています。
私もほんの少しだけは買いますが、そんな中気になる記事が。
タンポン税なんて言葉は全く知りませんでしたが、女性にとって生活必需品の生理用品も今回の増税で10%。
友達とちょうど生理用品も10%になるねー。と話したばかりだったので余計に気になりました。
スーパーで生理用品を買うと見えない袋に入れてくれるし、日本では確かに生理についてオープンではないような気もします。
海外と比べたことはないのでよくわかりませんが、なぜかコソコソっとするイメージ。
特に小学生の高学年や中高生にとってはそうなのかも。
小学生の4.5年生の時に女子だけ集められて生理について話をされサンプルをもらったような記憶があります。
女性にとっては当たり前の毎月の必須用品は、政治家が男ばかりだという理由で多分議論もされていないという現実を改めて知り、なんだかなあーという気分。
結局こういうことの積み重ねで社会が成り立っていると考えたら、選挙に行かなきゃっていう話なんだろうか。
声高に声を上げるつもりはないけど、こういう社会なんだよってことを知っておきたいとも思う。
2%の増税は日用品を個々に買うには微々たる金額ですが、チリも積もればだしお得な買い物の仕方を見つけて無駄使いをしないようにするしかないのでしょうね。