最近のニュースは凄惨すぎて正直見たくないほど。
これは現実なのかと思うほどの事故や事件の数々で、言葉が出ません…
防ぎようのない凶行に大人はどう対処したらいいのか。
子どもだけではなく大人も意識して行動しないと巻き込まれる可能性の高い時代になってしまったのでしょうね。
「いかのおすし」という防犯標語
最初に聞いた時は「何?」と思いましたが、割と的を得てる。
まずは「ついていかない」
知らない人の車も知っている人の車も「乗らない」
イザって時は中々できませんが、「大声で叫ぶ」
とにかく「すぐに逃げる」
誰でもいいから「知らせる」
この中で特に大切なのは「すぐに逃げる」ことなのかなあと思います。
そのためには危険を察知する能力をある程度は磨いておかなければいけない。
子どもにその能力を要求するのはちょっと難しいかもしれませんが、これもある程度はトレーニング次第でできそうです。
それでも、周りを気にしながら常に行動することを教えるなんて本当はしたくない。
子どもは子どもらしく天真爛漫でいて欲しいと願います。
政府も少しは動くようですが、防犯教育に力を入れる時がきているのかなあ。
今回の事件はわずか10秒程度の間に起こったと報道されていて、それを避けるのは物理的にも無理だったでしょうが…
こんな凶行が繰り返されないためにも自衛手段を考えるしかないのかなあとも思います。
被害に遭われた方々のご冥福を心よりお祈りします。