娘が100均一でどうしても欲しいと言ったものがありました。
スポンジカプセルというおもちゃ。
「スポンジカプセル」
100均の商品なのにAmazonでは250円で販売しているのね～。
びっくり！
何がそんなに魅力的だったのかわかりませんが、一緒に買う予定だった手袋とどっちがいいの？と聞いてもスポンジカプセルがいいと答え…
これは買うほどの価値もないと私は判断しましたが、その日はくぉ～れの仕事に付き合ってもらったというちょっとした後ろめたさもあり買いました。
帰ってすぐに水に漬けて現れたのは、小さな小さな小さなイルカ。
すぐにちぎれちゃうよ～！というぐらいの代物で、あまりのちゃちさに驚きでした。
そのスポンジの使い道もないし、何だこれ？！という買い物をしてしまいました。
100均なので期待もしてませんでしたが、たかが100円されど100円。
お金の価値を考えると大失敗。
それでも、娘にとっては欲しいものを買ってもらったという満足感は残ったはずです。
と思いたい。
何でもバランスが大切ですが、幼い頃にあまりに我慢ばかりさせているとおとなになった時にその反動がドッとくるような気がします。
私は親の方針と時代のせいもあったでしょうが、小さい頃洋服をほとんど買ってもらった覚えがないです。
当時は別に不満には思ってませんでしたが、自分が働くようになって洋服をものすごく買うようになったのはその反動かなと今では思います。
欲求を満たす行為は誰でも嬉しいもの。
せっかくなら満たされた後にさらに満たされる買い物をしたいものです。
次回はしっかり考えて買おう(^^♪
